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マサイノブログ

健康診断の結果、糖尿病診断をうけたアラフィフ店長です。高い血糖値と奮闘する日々を綴ります

糖尿病発症 こんな事に困ってました

強い尿意と頻尿でトイレに何度も行くことに

いつもトイレのトップ画像や話題ばかりが多くてすみません。
でもまずはこれから書かせてください。
糖尿病の症状が発症してから、とにかくトイレに行く回数が増えました。
最初の頃は3~4時間おきにトイレへ。
「寒いせいな?」なんて考えていて、あまり自分の中でも意識していませんでした。
ところが日数がたつにつれ、3時間おきだったものが2時間おきになり「明らかに間隔が短い」と意識するようになります。
この頃になると、トイレが近くにないと不安になり外出先では常にトイレを探すようになりました。
公衆トイレがあるところはまだ良かったですが、コンビニにお世話になることも度々あり、その都度買い物をしてたので細かい出費が多くなりました。
それでもトレイがあるだけまだマシで、高速道路での長距離移動中はSAやPAを探すことに全力を注ぐことに。
結局寄る必要がないSAやPAに寄るため、いつもより多めの移動時間を考慮するハメになっていました。

また、上の回数と並んでもう一つ悩まされたのが「我慢することができない強い尿意」です。
普通にトイレに行きたい感覚と異なり「ここで漏らしてもいいですか!?」っていうほどキツイ衝動に襲われます。
正直今まで生きてきて、こんなに辛くて理性が飛びそうな尿意ははじめてです。
何度が漏らしそうになり冷や汗をダラだ流しながらトイレに駆け込んだこともありました。
あの時はトイレが天国のように見えたのを今でもはっきり覚えています。
それが2時間おきに襲ってくるからたまったものではありません。
昼間はまだ良いのですが、これは就寝時でも襲ってきます。
ぐっすり眠りたいのに2時間おきに強烈な尿意で覚醒。
その都度トイレに行くことになり、慢性的な寝不足で日中も意識が朦朧としていました。

 

一日に2リットルは当たり前!最高で9リットル近く飲んだことも

次に強い喉の乾きにも悩まされるようになりました。
これも最初ころは「今日はよく水(お茶)飲んだなぁ」程度の感じでした。
ところがだんだん飲む量が増え気がつくと空の500mlのペットボトルが4~5本。
しかも飲んでも飲んでも足りない。
いつのまにか500mlの飲料水から2リットルの飲料水を常備するようになっていました。
これには周りの仲間もちょっと引いていて「そんなに飲めるの?」とよく尋ねられるように。
自分としては「これでも足りないくらい」と思っていましたが「ちょっと乾燥して喉が乾くんです」とごまかすのが精一杯でした。
その時は近所のスーパーで2リットル入りのお茶6本入りを1箱購入。
普通なら6本を1週間以上かけて飲み切るとこですが、この頃は1日で4本空けたこともあります。
3日程度で2箱飲みきったこともありますが、それでもまだまだ飲みたい衝動に駆られていました。
ちなみにそこの頃飲んでいたのはお茶屋お水のみです。
自分なりに甘い清涼飲料水はダメだなと感じていたんだ思います。

 


手の指先と関節部分が硬化して木材のように

乾燥体質のせいか、冬になると指先がカサカサになることはよくありました。
ただ、今年のカサカサは例年の比になっていません。
感想というより硬化したような症状になりました。
特にひどかったのが指の関節部分。
木材のように固くなり、曲げると簡単に皮膚が裂けてぱっくり割れてしまいます。
これがすごく痛い。
パソコンのマウスも満足に操作できず、無意識に手を動かすと「痛!」
最初はハンドクリームを塗っていましたが、改善せず少し高めの医療用クリームを塗って治療開始。
定期的にクリームを使ったせいか、根本は解決しませんでしたが、とりあえず仕事への影響は最小限にとどめられました。
ただ、そんな手でパソコンのキーボードやマウスに触るため、パソコン周辺機器がクリームでベトベトに。
会社の人からは「キーボードやマウスがヌルヌルしているね」と言われたこともあります。
また指先はささくれだったようにカサカサのため、手が乾燥した状態でニット系の服を着ると指先には細かい毛糸がからまる始末。
細かいところですが指先問題にはけっこう悩まされていた時期でありました。

 

他、症状が出て困っていたこと

実は視力がすごく落ちました。
これはあとで調べてわかったことですが、実は糖尿病の症状のひとつのようです。
目の検査をしてもらったところ大きな異常はなく、現在は視力も戻ったので今のところ問題なしです。
ただ症状が進むと失明する危険性もあり本当に危なかったです。

 

他思い出したらまた追記しますが、似たような症状をお持ちの方はぜひ気をつけていただければと思います。