5/13朝ごはん 糖尿病患者に効果的！朝トマトジュースで血糖値上昇抑制
【献立】
ポテトサラダのサンドイッチ
卵焼き
カロリー高め食事の強い味方！
昨日の告知では朝はオートミールのご飯を予定していました。
しかし今日の朝ごはんはポテトサラダとパンのサンドイッチです。
これは単に私が朝ごはん何食べるかを、家族に伝えてなかったのでこうなりました。
思いは言葉にしなくても大丈夫なんて考えてましたけどやっぱり甘かったですね。
報連相の大切さを改めて実感しました。
とはいえせっかく準備してくれた朝ごはんを今更変えてもらうわけにはいきません。
せめて血糖値だけでも上がらないようにするには、どうすればいいかを考えました。
おなじみの千切りキャベツで何とかしようと思いましたが、キャベツの千切りもまさかのストック切れでした。
代わりになるものはないかと冷蔵庫を探していたら、いいものを発見しました。
無塩のトマトジュースです。
トマトジュースが血糖値上昇抑制に効果的
早速トマトジュースの効果を調べました。
予想通りトマトジュースは血糖値上昇抑制に効果があるそうです。
その秘密はトマトに含まれるリコピンにあります。
リコピンはインスリン（血糖値の上昇を抑えるホルモン）の働きを促進するようです。
しかも朝トマトをとることが一番効果的とのこと。
トマトのリコピンによってインスリン分泌され、高血糖を抑制（＝緩やかな血糖上昇）し、血糖値を下げるとのことです。
なるほど！トマトが糖尿病に効果的と言わる理由がここにあるんですね。
しかもこの後は低 GI 食品に分類されるので、糖質量的にも安心して食べられる食品のひとつです。
これって、オートミールと同じく「セカンドミール効果」も期待できそうです。
トマトがだんだん神々しく見えてきました。
ただしフルーツトマトは一般的なトマトとは違い糖質量が高いので注意が必要です。
通常のトマトを完熟させて水分を抑え、甘みを高めた（＝糖度を上げた）ものがフルーツトマト。
そのため糖質も一般的なトマトよりも高く、種類によっては果物と同程度の甘さのものもあるそうです。
フルーツトマトは果物として捉えたほうが良さそうですね。
まずはコップ一杯のトマトジュースから
朝トマトの効果は大体分かりました。
ではどれくらいとればいいのでしょう？
答えはコップ一杯、200cc 程度とのことです。
これなら無理なく飲めるので毎日でも続けられますね。
ただしトマトにも糖質がありますので摂取のしすぎには注意してください。
何事も過ぎると体に良くないと言うことですね。
市販のトマトジュースなら常備しやすいのもうれしい限り。
早速購入してこようと思います。
体によいことがわかったところで、そろそろ時間もなくなってきました。
朝の忙しい時間に効率よく食事をするためにも、トマトジュースは最適ですね。
さっそく飲んでみましょう。
よく冷えたトマトジュースが寝起きの体をシャキッとさせてくれます。
血糖値上昇を抑えつつ、しっかり目も覚めて朝から良いスタートができました。
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