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マサイノブログ

健康診断の結果、糖尿病診断をうけたアラフィフ店長です。高い血糖値と奮闘する日々を綴ります

不便を感じつつも身体の不調が日常に

身体に違和感が出るようになって早1ヶ月

違和感のが出始めた当初は戸惑いがありましたが、そんな生活が続くとそれに徐々に適応してきました。
「そろそろトイレかな?」
「飲みのが足りないから準備しよう」
「今度の移動はこことここで休憩だ」
こんな感じで糖尿の症状を中心に、自分の行動をコントロールできるようになってきたんです。
そうなると身体の違和感を徐々に意識しなくなり、それが普通のようように感じはじめました。
人の慣れって怖いですね。健康状態なら明らかに体の状態はおかしいのに。
周りのみんなには心配かけまくっていて、今思えば本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

それでも困った事はけっこうありました

糖尿病の症状に身体が徐々に順応していた一方で、どうしても解決できない困ったことはけっこうありました。

 

 

1.外での現場作業の時のトイレ問題
基本は社内でデザイン業務中心の仕事ですが、時には自分がデザインを手掛けた看板や大型バナーの取り付けで現場に行くことも多々ありました。
その時はずっと現場で作業を見守ったり、時には作業に加わったりしますが、当然強烈な尿意は定期的に襲ってきます。
トレイがある現場もありますが、そういうケースは稀で、ほとんどの場合トイレはありません。
短時間で作業が済む現場は大丈夫でしたが、丸一日かかる現場は正直ヒヤヒヤでした。
長いときで6時間近くかかる現場もあり、作業中にトイレに足を運ぶこともしばしば。
「糖尿病のせいです」とも言えず、適当に理由をつけて現場を離れていて相当怪しまれていたと思います。

 

2.足のつりと正座のダブルパンチで冷や汗ダラダラ
お座敷や和室を使ったお客様と打ち合わせの際にも困ったことがありました。
それは正座です。
実はこの時、頻尿と喉の乾きに加えて、じつはよく足がつるようになっていたんです。
普通にしていても足首のちょっとした角度で、ふくらはぎだけじゃなく、スネも同時につるように。
歩くときも足首の角度や向きを気をつけなと、簡単にあしがつってしまう状態でした。
そこで困ったのはお座敷や和室で正座をしながらの打ち合わせです。
お客様のまえで足を崩すわけにもいきません。とはいえ正座だと足のスネがずっとつった状態。
江戸時代に行われた拷問「石抱」もこんな感じだったのでしょうか。
打ち合わせなのにお客様の話も頭に入ってこず、あとから打ち合わせの内容を整理するのに本当に大変でした。

ちなみに足のつりは寝ているときによく頻発し、頻尿&足のつりのダブルパンチで睡眠時間がほとんど取れないときもありました。
さすがに睡眠不足はなれることもなく、どうすれば少しでも眠れるかに頭を悩ますことに。
とりあえずそんな時はトイレ近くのリビングのソファに深く座って寝ていることが最善策でした。
短時間でも足がつることなく眠れるだけ本当にありがったかった時期です。