目に見える変化が身体にあらわれて焦る日々

あれ!?　痩せた???

身体に異変が起きてから3週間ほどたったある日、会社の仲間から「なんか最近痩せた？」とよく言われるようになりました。
たしかにいつも来ている服がゆるくなったかな？と感じていたので、たしかに痩せ始めていたと思います。
仲間からは「体調大丈夫かい？」なんて聞かれ、その時は「なんともないですよー」とこたえていました。
しかし普段から一緒にいる人から「痩せた？」と言われたその言葉に、内心とても焦ったのを覚えています。

夜に体重計に乗ってびっくり！

結局その日は仕事もろくに手につかず、家につくなり体重計にON!
『たしか前回の体重は113だったはず』なんて考えながら数値を見ると、確かに痩せていました。
その時の数値は107kg。時間的には身体に異変が出てから1か月以内で6kg程度痩せたことになっています。
「なんだコレ!?」ふだんなら体重が落ちたら歓喜するところですが、減量の原因が体調の異変だと自覚しているだけに、ただただ狼狽するだけでした。
そりゃそうですよね、体重を減らす取り組みを何もしていないのに短期間で6kgも痩せたんですから。
さすがにショックでその日は晩ごはんもろくに摂らずすぐに就寝しました。

まずは食事療法から

朝起きてまず考えたのは「食事を見直そう、、、」
健康茶だけではやっぱ無理があったかと、改めて自分の今までの生活を反省しました。
っていうか、反省するならその時点で病院に行けば良かったんですけど。。。。
その時点では病院に行くことも考えず、そうすればいいかとひたすら考えました。
そして思いついたのが「そうだ！お昼はこんにゃく麺にしよう」
我ながらナイスアイディアだ！なんてことを考え、お昼にこんにゃく麺とノンオイルドレッシングを買っていざ実食。
これが意外と美味しくて「あれっ？これなら罪悪感なくお腹いっぱい食べられるぞ」
量を食べることに喜びを感じる体質のため「これからは昼はこんにゃく麺でキマリ」と決意を新たに昼だけ食生活を修正し始めました。
正直この時は昼ごはんを改善するだけでなんとかなると思っていました。
実際に短期間ではありましたが、すこし身体にも改善の変化があり、体重も下げ止まりました。
ただ、結局はそれで油断をしてしまい、結果的にさらに身体の異変は加速していきました。